CBDの基礎知識|ペットケアに広がる優しい選択肢
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古くから人々は、麻(カンナビス・サティバ)の持つ自然の力を活かして、心と体のケアを行ってきました。
一時は近代医療の中で注目が薄れていましたが、近年、その価値が再評価され、とくに「CBD(カンナビジオール)」という成分に大きな関心が集まっています。
CBDは、麻に含まれる天然の化合物で、心身のバランスを整える働きがあるとされ、欧米を中心に日常ケアとして広がりを見せています。
2018年の調査では、英国だけで約160万人がCBDを使用していたというデータもあり、その数は今も増え続けています。
では、CBDとはどんな成分で、なぜペットにも使われ始めているのでしょうか?
このページでは、CBDの基本と、ペット用CBDブランド「Hempets」のこだわりについて、ご紹介したいと思います。
CBDとは?──自然由来の“バランスを整える”成分

CBD(カンナビジオール)は、麻(ヘンプ)という植物から抽出される天然の化合物です。
私たちの体には、心身のバランスを保つための「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」という機能があります。
CBDはこのECSに働きかけることで、ストレスや不調に対する自己回復力をサポートするといわれています。
ポイント:CBDは“治す”のではなく、“整える”という考え方に近いです。
「CBD=危険」は誤解?THCとの違い
CBDについて調べていると、多くの方が最初に不安に感じるのが、「大麻とどう違うの?」という点ではないでしょうか。
実は、大麻(カンナビス)という植物には100種類以上のカンナビノイドという成分が含まれており、その中でも特に注目されているのがCBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)です。
この2つはよく混同されがちですが、性質も安全性も、まったく異なる成分です。
まずTHCは、いわゆる“ハイになる”とされる精神作用がある成分で、強い陶酔感や中毒性があり、日本では違法とされています。
一方で、CBDには精神作用や依存性は一切なく、安全性が非常に高いことが世界中の研究で示されています。
実際に、WHO(世界保健機関)もCBDについて「依存性や乱用のリスクはなく、安全に使用できる」と公式に発表しています。
そのため、CBDは日本でも合法的に販売・使用されており、Hempetsの製品もTHCを一切含まない「THCフリー(0.00%)」です。
つまり、「CBD=大麻=危険」というのは誤解であり、CBDは大麻の“安全で穏やかな側面”だけを取り出したような存在だと考えると、よりイメージしやすいかもしれません。
CBDのはたらき:どうして“整える”ことができるの?

私たち人間には、体内の恒常性(ホメオスタシス)を保つためのECSが存在しています。
これは、自律神経、免疫系、感情、睡眠、痛みなどの調整に関わっています。
このECSが乱れると、以下のような症状があらわれやすくなります:
- 睡眠の質が低下
- 気分が不安定になる
- ストレスに弱くなる
- 慢性的な不調や疲労感
CBDはこのECSに直接働きかけ、心身のバランスを保つサポートをすると考えられており、日常のセルフケアの一つとして、世界中で取り入れられています。
ペットにもCBD?──なぜ注目されているのか

CBDがペットに注目されている最大の理由は、犬や猫などの哺乳類にも、人間と同様に「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」が備わっていることにあります。
そのため、CBDがペットの体にも作用する可能性があると考えられており、実際に海外では、さまざまな目的でペット用CBDが使われるケースが増えています。
たとえば、通院やお留守番といったストレスフルな場面で、不安を和らげて落ち着きを促すために使われたり、年齢を重ねたペットの関節の違和感や慢性的な痛みをやわらげるケアとして取り入れられることもあります。
また、夜泣きや落ち着きのない行動をサポートしたり、食欲不振や体力低下などの回復を手助けする補助的なケアとしても活用されています。
近年では、てんかんなどの神経系の症状に対して、獣医師の指導のもとでCBDを併用する例も報告されています。
もちろん、CBDは医薬品ではないため、治療ではなく“自然な補完的ケア”のひとつとして使われるものです。
ペットの体調や持病に不安がある場合は、事前に獣医師と相談しながら取り入れることをおすすめしています。
Hempetsについて:ポーランド発、ペットのためのCBDブランド

Hempetsは、ポーランドで初めて、ペット専用にCBDを開発したブランドの一つです。
私たちが大切にしてきたのは、「安心」「安全」「透明性」という3つの軸です。
🍃 Hempetsのこだわり
- 獣医師チームと共同開発:動物の専門家とともに設計
- THC完全除去(0.00%):精神作用成分は一切含みません
- 第三者機関による成分分析:ロットごとに検査を実施
- オーガニックな原料:農薬や重金属の検査もクリア
- 不要な添加物は不使用:香料・保存料など不使用で、自然なままのケアを
ポーランド国内では多くのペットオーナーに支持され、CBDが日常のケアとして定着してきました。
日本でも、同じ品質基準で輸入・販売を行っております。
最後に:人とペットが、毎日をもっと健やかに過ごすために
CBDは決して魔法の薬ではありません。
けれど、不安や痛みを言葉にできないペットたちにとって、自然に寄り添うやさしい選択肢となる可能性があります。
私たちは、「人間とペットが毎日を楽しく、健康に過ごせること」を大切にしています。
そのために、これからも誠実に、そして安心して手に取っていただけるCBD製品をお届けしてまいります。
「興味はあるけれど、まだ少し不安…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたと大切な家族の毎日が、少しでも穏やかで豊かなものになりますように。